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環境問題を考える



チョモランマ頂上の野口さん
先日私は、ある新聞社主催(県、市教育委員会後援)で野口 健さんのトークライブに行ってきました。野口 健!誰それ?と思われる方も多いと思います。最近ネスカフェコーヒーのCMに出ているアリピニストの野口 健さんのことです。アルピニスト?広辞苑を引くとアルプス登山家、高山に登ることを好む人。登山家と書いてありました。

午後15時から17時の2時間のトークでしたが、野口さんは、スーツにネクタイ姿で登場し、とても登山家らしくなかったのですが、最初から最後まで、とにかく良くしゃべるし、面白い人でした。
野口さんは16歳でヨーロッパ最高峰モンブランに登頂、その後、1999年5月13日、2度の失敗を経て、アジア最高峰サガルマータ(エベレスト)登頂に成功。25歳までに7大陸最高峰登頂を達成。

これまで見ると、とてもすばらしい登山家だと思いますが、実はものすごい、落ちこぼれ少年だったそうです。
1973年アメリカ・ボストン生まれ。外交官の父を持ち、サウジアラビア、エジプトなど各地で幼少時代を過ごし、中学、高校イギリスと全寮制の学校に入学。
中学、高校とクラスで下から2番目くらいの成績でした、15歳の時、上級生とささいなことでけんかとなり停学となり一時日本へ帰国。


   標高8,848mのチョモランマ
日本でいろいろ旅をしながら、ふと駅の本屋にあった、冒険家上村直己の著者『青春を山にかけて』を読み、翌年16歳でモンブランに登頂。そして登山家の道を歩みだしたのでした。

そんな野口さんが言っていたのが、どの報道機関も山のゴミは、ほとんど写さず、美しい山だけを写している。そして、ゴミを良く残していくのが、日本を含むアジアの国々が一番多いそうです。
ヨーロッパの国では義務教育で環境問題の授業がありますが、日本では、水俣病や、四日市ぜんそくなど、過去の例だけをあげるだけの勉強はありますが、環境問題を考える教育はされていません。

皆さんも考えてみて下さい。日本には富士山があります。5千円札にも印刷されている、日本の象徴ともいえる山です。

知ってました?世界中の山で頂上に自販機があるのは富士山だけとゆうのは!
そんな富士山も数年前に世界遺産に認定されるはずだったのですが、実は、あまりのゴミの多さに認定されなかったそうです。

富士山など、3,776mもある高い山には、バクテリアが存在しません。したがってゴミや人間の排出物はそのまま残るのです。
環境破壊、地球温暖化、森林伐採、地球を取り巻く環境は年々悪化しています。私も環境を守るとゆうことを一人一人が自覚をもって考え、野口さんのように行動をとれば、次世代にはもっとすばらしい世界遺産がつくれるのではないでしょうか!

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