ロール紙の湿気対策は大丈夫ですか?

◆ 紙の大敵は湿気!湿気で、よれたりシワになります!

雨の多い梅雨のジメジメ・冬場の結露は、紙のトラブルの大きな原因となります。
建築家にとって、図面用紙は大事な商売道具。

大切な図面を打出してみたら、紙がよれたり、しわになっていたり・・・と、
思わぬ支障がでてしまいます。

私ども製図用紙屋では、お客様にお届けするロール紙が「湿気で使いものにならない!」などのトラブルのないよう細心の注意を払い品質管理を配慮しております。

 

◆ 湿気に一番弱いのは、トレーシングペーパーです。

トレーシングペーパーは製図用紙の中でもとくに湿気を吸いやすく、一晩で紙が伸縮してしまい、
図面の縮尺に大きな誤差が出てしまう事があります。

印字後も長く保存される場合は、保存方法に注意が必要です。
また、貼り合せトレーシングやマイラーフィルムを使えば、伸縮も無く長期保存に向きます。

トレーシングペーパーを出力した後は面倒でも必ず、ロール紙をプロッターから取り外し
ビニールに入れてテープなどで止めて保存して下さい。
翌朝には、湿気を吸ってトレーシングペーパーが波打ってしまってることもしばしばあるようです。

● ロール紙の保管方法チェックポイント! ●

  1. 保管場所の湿度を測りましょう。紙にいい最適湿度は、45%〜65%です。
  2. 気温差が少なく風通しのよい場所に保管しましょう。
  3. ロール紙を使った後は、出来るだけプロッターから取り外してビニールに入れて保管しましょう。
  4. カット紙(平版)は、ビニールに入れて平らな状態で寝かせて保管しましょう。
  5. シリカゲル(吸湿剤)や、除湿機を上手に活用しましょう。

「こんな方法でロール紙の湿度対策しています!」という便利なアイデアをお持ちの方が
いらっしゃいましたら私どもにどうぞご紹介下さい!

 

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