▼ ロール紙の製造工程 |
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チップヤード(保管場所です)
ここに原材料となるチップが集められます。
世界各国から輸入されています。 |
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ロール紙の原料となるチップの拡大写真です。
原料の木は、マングローブや広葉樹林が主です。
アメリカ、オーストラリア、インドネシアなどから、チップのまま、輸入されています。 |
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チップサイロ、連釜
ここでチップを加熱、細かく砕いて(分解)、煮ていきます。 |
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PSクリーン |
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プレス型洗浄 |
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漂白装置 |
液体を漂白します。
真っ白の用紙を製造する為には、欠かせない工程です。 |
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細かく粉砕された
漂白後のチップ(繊維)です。
こんなに真っ白になってます。
これを煮溶かし、用紙になります。 |
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全てコンピューター管理です。 |
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ここからが本番!!
煮溶かしたチップ(繊維) → 用紙へ
この機械の中で製造されていきます。 |
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ワイヤーパート |
不純物を取り除き、漂白して煮溶かした液体を網の上に乗せ絞っていきます。
ここで、80%ほどの水分を抜きます。 |
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プレスパート |
網に乗せたまま、更に圧縮し、用紙を平たくしていきます。
ここでも、水分を絞ります。
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ドライヤーパート |
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コーダー |
乾燥させた、用紙の表面加工処理をします。
インクジェット加工や、コート紙の加工処理を行います。 |
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ギャレンダー |
ロール紙の厚みを整えます。
64g/m2や80g/m2など、このパートで処理しています。 |
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リール |
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ワインダー |
更に小さいメーター数に巻き取りなおし、製品化します。 |
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原反(ゲンタン)の巻き取り作業中です。
原反は巻き数が数万メートルにもおよびます。
左の写真でお分かりいただけるかと思いますが作業している人と比べて下さい。
シワになった部分などは、手作業で取り除きます |
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ワインダー(上記記載)部分で、ロール紙屋仕様の原反に加工(巻き取り)をしてもらいます。
(約7,500メートル巻きの原反で在庫を確保しています)
更に、規格サイズに(A0/A1/A2/A3などです)裁断作業中です。 |
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更に! ロール紙を販売用の長さ(20mや50mや45mなど)巻き取り作業中。 |
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これでロール紙の完成です。
こちらが、皆様のお手元に届いております。 |
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